走る。曲がる。止まる。

    BMW S1000RRとMV AGUSTA F4とHONDA NSF100とKTM 250 EXCRとセキセイインコのこととか。

     

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    マシントラブル3

    何れにせよ、先日の転倒を自分の操作ミスと拙速な断定をせず、
    マシンにも目をやり、しっかり調査すべきだったように反省する。

    マシンと対話するとか、耳を傾けるとか言うが、
    自分には出来ていなかったということ。

    出来ていたとしても、整備を任せたメカニックに判断が付かなければ、どうしようもないのだが。


    前回も今回も、低回転スロー走行で数周し、各部に熱が回ったあとに発症した。
    そこからある程度(1万1千程度か)高回転までまわした直後のシフトダウンでの現象。
    動画を振り返ると、より早い段階で息絶え絶えだったよう。

    にも拘らず、オイル吸っちゃってるせいなんだろうなあ、との認識。

    素人判断の恐ろしさ。
    ちゃんと分かる人に、何らかの方法でチェックして貰うべきだった。


    兎に角、無事帰還できて、本当に良かった。

    転倒から一週間以上経ち、怪我の具合は随分良くなったが、
    あのときの身体の状態でもう一度同じ目にあってたら、どうなっていたか分からない。

    予選で他のライダーを巻き込まず、無事にピットまで戻ってから止まってくれたのが、
    せめてもの救いだ。


    今後、何処までトラブルの原因を辿って究明するかは決めていない。
    というのも、そこにコストを掛ける意味が果たしてあるのだろうかと、思わざるをえないから。


    これまで何度も書いてきたが、S1000RRに関してはエンジントラブルの事例は枚挙に暇が無いのに、
    具体的に何処に問題があったのかなど、設計上のウイークポイントが形式知としてディーラーやユーザーレベルにまで周知されていることが皆無に思える。

    ディーラーから製品に対するクリティカルなクレームを挙げると、本体が本国に送られてそれっきりらしい。
    具体的に分析結果や再現された現象などのレポートは一切なく、
    補償対象か否かの告知がなされるのみ、とのこと。

    12年モデルのコンロッド取り付け不具合に伴うリコールは、海外のユーザーが強く声を上げたからだろうか。それとも何人もが犠牲になったから?


    日本では、周辺だけでも、これまでに4台が潰れてる。
    しかも、みんなちゃんとしたメンテを行う意識の高いライダーの固体だ。
    それでも、確たる情報が無いから事前に対処のしようが無く、お釈迦のエンジンが増え続ける。
    これまでで分かっているのは、戸田さんが発信元となって下さったカムチェーン位か。

    インポーターは、
    「鈴鹿8耐でも安心!!」
    といった広報しかしない。


    こうなると、エンジントラブルに起因する事故で「死人に口無し」状態の固体も在るのではないかとすら、疑いを持ってしまう。

    今回の自分の事例も、100%ライダーのミスによる転倒だと本人ですら思っていたが、
    そうじゃないとなると、誰を、何を信じればいいのか、怖くて乗ることができない。

    まだ補償期間だし、メーカーサイドでリサーチし、その結果を公表して貰えればよいのだが。
    やってることにオウンリスクとの理解はあるから、費用はユーザー持ちで構わない。


    結局。
    少数派のマシンに乗るって事は、こういう壁に突き当たるんだな。



    蛇足1:
    確か、ドイツの死亡事故撲滅活動って、事故車両をメーカーが回収し、徹底分析することで為し得たんだよね。
    ドイツでのドイツ車は。


    蛇足2:
    前も書いたかもしれないが、あるバイクメーカーのエンジニアが仰っていた言葉を思い出した。
    外車の場合、ライダーによる限界走行テストはさせない。
    社員を命の危険に晒すわけにいかないから。



    さて、あとどれくらいかな。


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    Comments

    6. Re:無題 
    >kenplanetさん
    応援有難う御座います。
    次のレース・・・あるかなあ・・・。

    マシントラブルは避けようがない、ですね・・・。
    モータースポーツの難しさでしょうか。
    F1だって、motoGPだって、マシントラブルでリタイアがあるくらいですし・・・。

    個人的には、一発目の転倒に繋がったトラブルは仕方ないと思っています。
    当方の乗り方では、二年持たないエンジンだったということは、その時点で分からなかったからです。

    市販車だし、割と走り出したのは去年の半ばからですし、今シーズンオフにフルOH出せばよいだろう、と思ってました。


    ただ、転倒後もエンジンの不具合が発覚しなかったのが、不安を大きくさせています。

    限界を越えるかどうかは、ふっ飛ぶまで、分からないものなのでしょうか・・・。。(´д`lll)
    5. Re:エンジンが焼き付いて居るとは思わなかった判断 
    >救うデリア秋葉さん
    作業内容と判断基準の公開、有難う御座います。

    同型車オーナーの方々も参考になると思います。
    折角の人柱ですので、必要とされるのは情報の公開ですよね。

    以下3点。

    ・クラッチ焼けについて
    転倒時はロックした直後にハイサイドで飛んだので、水曜時点でのダメージは少なかったかと。

    ・10時間オイル交換してなかったとの誤解があったようですが、前回フィルタが外れなかっただけで、オイルは交換後4時間弱です。

    ・結局のところ、ばらしてみないと何が起きたか、起きているかの仮説すらない、ということでしょうか?

    ・動画ご覧になっていただければ分かりますが、走行中のタコメーターはエンジンに同期して動いているようです。一方で、店では針の動きが渋いようでしたが、ここからは何かわかりますか?


    ・・・こちらでは文末に丁寧語がつくのですね(苦笑)
    引き続きなにかあれば、助言いただけると助かります。
    勿論御手隙の際、気が向いたらで構いません。
    4. Re:メタル流れ 
    >numazuさん
    動画からも、異音などが、分かりますか・・・。
    プロの経験と注意力の差ですね。

    確かに、パワーが出てるって事は、負担も大きいのでしょう。
    国産ならリスク多すぎて市販車でここまでやらないってところまで、やっちゃってるって話も聞きます。

    S1000RRみたいなエキゾチックマシンでレースを楽しむ以上、仰るように経験豊富なメカが居ることが絶対条件かもしれません。

    レースに出てるS1000RRっていうと、恐らく全国で1、2軒しかありませんよね・・・。
    信頼できる内燃機屋さん、レース屋さんなら、メーカーを問わないという事もあるようですけど。

    兎に角、情報収集に勤しみます。
    海外情報有難う御座いました。
    今後とも宜しくお願い申し上げます。
    3. 無題 
    車両トラブル・・・
    これもレース世界では避けられないかもです。
    私も勿論ありました、悔しかった思いがあります。
    K26さんのお気持ち察します。。。

    次回レースは頑張ってください♪

    私のバイクも限界値超えて怖いのですブロー。
    2. エンジンが焼き付いて居るとは思わなかった判断 
    オイル交換した時に抜いたオイルには、メタルのカスのような大きな異物は出ていなかった
    ドレンのマグネットには多少砂鉄みたいのが付いていたけれど異常な量でもない。
    特にクラッチが焼けていたのであれば、オイルが鼻をつく酷い匂いになるのですぐ分かる。

    搬入時はブローバイからのオイルの吹き返しでエアクリーナBOX内はベトベト、更に吹き返したオイルを吸い込んで、オイルロックでクランキングしなかった事もありプラグホールからオイルを吸いだした。
    その後は難なくエンジン始動。

    エンジンが掛かるようになったあとも、ラジエターファンが付いて無いからエンジン掛けっぱなしで放置も出来ないので
    何度か90℃くらいまで水温を上げてから冷まし、上げてから冷ましを繰り返した
    当初は吸い取りきれなかったピストンの上に残ったオイルを燃焼をさせることと
    あれだけの転倒なのでラジエターや冷却ホースに亀裂でもあれば水が漏れるかも知れないので、その確認だった
    もし立派に焼き付いたりしていればそんなことしてる間に超低負荷のアイドリングなんてすぐ不安定になるし下手すりゃストールしてその場で不動になる
    でもその時は安定してアイドリングしていた。

    オイル交換後も何度か温度上て冷ましてをしたけれど特に異常は感じなかった。

    なのでアイドリングもするくらいの軽い抱き付きが起きていたとしても気が付かない。

    搬入直後はちゃんと電源来てなかったので、電気系を直して電源が戻って、最初にセル始動しようとした時は、一瞬セルは回ったがすぐ停止した。
    でもその停止は吸い込んだオイルによるオイルロックだとすぐに分かったので、その後オイルを吸い取るまでは回していない。

    なので焼き付きがあるとは思っていなかった。

    と言うことです。
    1. メタル流れ 
    自分は昔、車で頑張ってる時に結構なりました^^;
    加工、社外ピストン等、手間、お金かけたエンジンがお釈迦になった痛み忘れられないです。
    周回で本人が熱くなり・・・油温上げすぎ、回しすぎ等色々な原因がありましたけど・・・
    オイルパン拡大、オイルクーラー大型化等対策していくうちに出なくなりました。

    S1000rrは国産SSに比べてもピーク発生回転も高いし、
    超高回転型なのでメタル負担も大きいのでしょうか?
    海外では中古エンジンの玉数はあるみたいですけど対策考えてからでないと怖いですね。

    動画見たのですが、回転に連動するメタル異音わかります。
    レースでS1000rrのエンジン多数開けてるメカにメタルの事聞きたいですね。


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